4月になり、新元号も令和と決まり。何となく気持ちを切りかえていく季節になりました。
茶畑も少しずつ色づき始めて、毎年同じように、今年も新茶前の茶畑管理をしています。ここ数年で、わが家の茶畑も茶工房の周りに集約されてきたおかげで、畑仕事は移動も少なく便利になりました。
この写真は、開拓時代(明治初期)のわが家の周辺の様子です。ちなみに、てっちゃんの茶工房はまだありません。笑
実は、てっちゃんの茶工房の道を挟んだ向かい側には、牧之原台地の開拓時代から「水神社」というお宮さんがあります。当時、台地の上で茶畑を開墾して暮らしていくには、生活水を掘り当てることがまずは一番大事なこと。そのお水を祭った神社です。
写真を見る限り、当時から茶畑がまっすぐに作られていますね。当時と今では、一芽の価値が違うでしょうが、お茶を想う気持ちは今も変わらず大事にしたいと思っています。
さあ、もうすぐ新茶!
今年も充実したお茶が出来ますように。